ブログ
認知症
2024.08.08
指定代理請求制度って
恋で実が細る の花言葉 オクラ
恋をすると痩せるのはよくある話
恋をすると奇麗になるとも
*
この花は咲いた後
細長い実ができます
今が旬の オクラです
*
他の野菜のように虫害・鳥害対策などの
手間はかかりません
知らんけど!
*
知らなきゃ損
*
指定代理請求制度 って
聞いたことあるでしょうか
知りませんよね
*
保険関係の人しか知らないかも
保険は加入すると
数十年と長きに渡る契約です
*
その間に契約者本人の判断能力が衰えてしまうかもしれません
そんな時にも
保険金の受け取り各種手続きを行える制度です
*
対象となる契約に特約として付加します
配偶者や直系血族、同居する3親等内の親族などが指定可能です
*
似たものに
契約者代理制度があります
契約者が認知症などで手続きを行えないときなどに
契約者に代わって手続きができる制度です
*
いずれも
本人が認知症になる前に指定しなければなりません
なんかややこしいですよね
*
私が分からなくても
私の後ろには
相続専門の保険屋さんが控えているので
答えは出ますよ
*
ご安心あれ!
何でも聞いてください
2024.04.22
家族信託って
気が利く の花言葉 ヒメツルソバ
繁殖力が強く
種子が飛んで
どんどん増えます
*
この時期
緑色の葉にピンクの花
グランドカバーに最適ですよね
*
秋には花だけでなく
葉も紅葉するので
「気が利くね」と
ある人が言いました
*
そして
この花言葉になりました
知らんけど!
*
知らなきゃ損
*
「認知症対策についての財産管理の方法」
先日、ある勉強会で
セミナーを聞きました
*
初心者向けで
その方法は3つあると
①任意後見
②法定後見
③家族信託です
*
私が資料を作っても
ほぼ同じ内容になります
初心者相手の内容ですからね
*私がセミナーをしても
以前の私なら
表面的な説明でさらっと終わって
もし質問があっても
表面的な返答をしていたでしょう
*
しかし
今の私は少し違います
家族信託コーディネーターになったからです
*
大雪の1月、東京 神保町
飛行機が飛ぶか怪しいので前日入り
大雪で 交通機関はマヒ
極寒の中で2日間箱詰めで学びました
*
ロールプレイもみっちりです
そもそもロールプレイって何でしょうか
*
ロールプレイとは
参加者が課題を感じやすい場面を想定して
役割を演じながら
課題を解決する方法を学ぶトレーニングです
*
なかなかすぐに実務を経験するのは難しいので
事前に経験の練習です
だから 家族信託について質問されても
より具体的な話ができます
*
知識だけを学んだ人は
だんだん声が小さくなります
自信がないからですね
*
しかし経験者なら
自信をもって言い切ることができます
リアル経験者にはかないませんけどね
*
これから
出来るだけ多くの経験を積みたいものです
経験は宝物ですからね
2023.12.10
昔の記憶って
感謝 の花言葉 ダリア
開店祝や
開業祝に贈られます
*
花の王様ともいえる
存在感がありますね
ウエディングシーンにもピッタリ
*
知らなきゃ損
*
昔の記憶というのは
覚えているようで
案外覚えていないもんですね
*
先日
学生時代の同期や先輩との酒席にて
昔話に花が咲きました
*
ところが所々
話が食い違います
誰が正しいのかどうか
多数決
いや
声の大きいものが正解か・・・。
*
それぞれ記憶違いというか
間違って記憶しているのかも・・・
*
自分はしっかりと記憶していても
他の人はまったく記憶していない
*
また
自信をもって記憶していたことが
他の人の記憶と違っていたりします
*
私の好きな映画で
「さびしんぼう」でのセリフ
「昔のことは、覚えているようで意外と覚えていないものね」
と主人公の母親が語ります
*
「ほんと、そのとおりだ」
としみじみ思いました
年齢を重ねるとはこういうものかな
*
頭の中で何が起こっているのか?
記憶の仕組みを考えてみると
人は毎日 いろいろなことを見たり聞いたりしています
*
そこで記憶したいことを
整理したりする部分を海馬といいますが
そこで大切なことは一時保存します
*
その後
別の場所に移動して
ずっと記憶しておくようにしています
*
海馬も年をとったり
病気になったりすると
上手く働かなくなることがあります
*
すると最近のことは記憶できなくなってしまいます
海馬がこれは大事なことと
判断できなくなってしまうからです
*
でも昔のことは
海馬が別の場所に移動させた後でも
記憶していることが多いのです
海馬が壊れてもその場所が壊れていないからですね
*
難しい話になりました
理解できなくても気にしないでください
どうせ このことは忘れるでしょうから
ただし
私のことは忘れないでね!
2023.07.23
相続対策あれこれ
ひたむきな愛情 の花言葉 シコンノボタン
漢字で書くと
紫紺野牡丹(シコンノボタン)と書きます
*
紫色は 高貴な雰囲気がします
なんか皇居が連想されます
恐れ多くも・・・。
*
知らなきゃ損
*
たとえば
銀行や郵便局でお金を下ろしたいとき
本人が出金しますよね
キャッシュカードと暗証番号が分かれば
家族の人でも誰でも出金できます
*
普通預金では利息は付きません
まとまったお金は
大切に定期預金にして貯めてきましたよね
*
風呂の改修等でまとまったお金が必要になり
定期預金を解約しようとするとき
本人が解約手続きに行かないと解約できません
*
本人が行けない場合の
理由は2つ
*
1つは 認知症
認知症は誰にとっても無縁ではありません
2025年には730万人
高齢者の5人に1人がなります
*
完全に認知症になってしまうと
後見人が必要になった時
後見制度を利用します
*
その中でも
認知症かな?っていう程度なら
後見人になって欲しい人を指名して
決めておく方法
任意後見契約が可能です
*
事前に公正証書で決めておくと
後見人が必要になった時に
必ず指名された人が後見人になります
その人を
任意後見人といいます
*
そのまま放置して
認知症になってしまうと
*
後見人が必要になった時
裁判所が選んだ後見人
法定後見人の一択です
初めましての人ですね
*
その法定後見人に
土地の権利書や銀行通帳を預けることになります
その方がいい人であってほしいと願うしかないですね
しかも一度その人になると
変更することはないです
*
もちろん 無料ではありません
3~5万円払うことになります
毎月ですよ
認知症の方が生きている限りです
長生きすれば 相当の費用です
*
そして本人が手続きに行けない理由の
もう1つは
頭はしっかり
しかし身体はちょっと・・・という場合
*
この場合に有効なのが
財産管理委任契約があります
管理を委任する財産やその代理権の範囲、管理方法などについて
委任者と受任者との間で細かく取り決めることが出来ます
*
簡単にいうと
指名されたものが
預貯金の引き出しや公共料金の支払いを
することが出来るんです
*
これには公正証書の契約書で
士業の方に作成してもらわないといけません
*
世の中
知らないことが多いですよね
そんな時は身近の専門家に聞くのが一番早いです
相続相談の専門家 です
2023.07.02
認知症対策
乙女の愛情 の花言葉 コスモス
秋桜(アキザクラ)のことです
ピンクのイメージですが
赤色も情熱的ですね
*
知らなきゃ損
*
認知症対策 ということば
よく聞きますよね
私も仕事柄 みなさんにお話しします
*
さて自分はどうかと聞かれたら少し不安になります
加齢とともに確実に認知症の可能性が増しますから
自分は大丈夫という考え方
危険です
自分だけは死なないと思っている
*
日経新聞に
「投資ミスや認知症が怖い」という
記事がありました
認知症対策の内容です
*
その対策とは
1頻度・程度・範囲を意識して認知力低下の早期発見に努める
2高血圧・糖尿病などの生活習慣病がある場合は治療する
3意欲を持ち 現役を続けることで前頭葉に刺激を与え続ける
ということです
*
1 計画、行動、ふり返りをすること
物忘れ、大事な約束を忘れた言葉が出づらいなど
自分で常に意識する
*
2 健康管理
特に生活習慣病は大敵
薬や生活改善で管理しながら
生活習慣病対策をする
*
3 最後は意欲を持つことが重要
脳の老化は前頭葉から始まる
前頭葉が衰えると
意欲が低下する
*
要するに
仕事、趣味、生活
に意欲を持つことが大切です
いつまでも仕事や好きなことを続けて
人と積極的に関わることが大切なのかな
*
私はというと
仕事は相続コンサルタントをしながら
積極的に
人と関わろうとしています
*
そして
好きなスイミングは
週2回はジムに通って
わずかながら公式記録の成果あり
1秒単位ですが
*
そして
私より年上の方から
エネルギーをもらいながら
貢献・感謝に努めようかな
こんな私に
ご相談はこちらから
2022.08.21
長いお別れ
私から愛したい という花言葉 トキワマンサク
春の花ですが
こんな猛暑で誰かのために
咲いたのでしょうか
これはまさに愛ですね
知らんけど!
*
知らなきゃ損
*
「長いお別れ」
山崎努主演の映画です
先日 見ました
これで2回目になります
*
認知症を通して家族の愛のお話
7年の歳月と共にゆっくり認知症が進んでいく状況を
リアルに描いています
*
厳格な父が徐々に記憶をなくしていくんです
しかし所々記憶がもどる
*
私の母も 徐々に認知症が進んでいきました
ときどき 頭がクリアになる
日によって波があるんですね
*
介護の問題
自分らだけでやろうとしても
限界があるんですね
*
私も当初
介護に関して
どんな制度があるのか
実際よくわかっていませんでした
いよいよもう無理という段階で
情報を得て利用することができました
*
自分らだけで介護を頑張っている人も
世間には多いんでしょうね
苦しい時は手を挙げる
助けてもらう
だいじなことですよね
分かっているようで
簡単ではないですけど
*
そんな話
誰に聞けばいいんでしょうか
いきなり 士業の先生に聞くというのは
ハードルが高いですよね
*
第一 そんな士業の先生を
ふつうは知らないですよね
*
まずは
身近に居てる相続相談の専門家に
聞いてみてください
私もその一人ですよ
*
繋ぐ相続サロン
仲間は全国にいますから
インターネットで調べてください
すぐ見つかるでしょう!