"知らなきゃ損" ブログ

2025年03月

2025.03.31

明朗になるって

 知らなきゃ損 No12


スイミングスクールって聞くと

子ども向けのイメージがしますが

大人向けのクラスも充実していて

幅広いニーズに対応しています


私は今スポーツジムの

スイミングスクールに入り

四泳法を習っています

これが結構楽しくて元気が出ます

というのも

今までちゃんと

水泳を教わった経験がなかったから・・・。

そもそもスイミングスクールのメリットは何でしょうか

1 全身運動で効率的なカロリー消費

2 関節や筋肉への負担が少ない

3 心肺機能の向上

4 リラックス効果

があげられます

私がスイミングスクールに入るきっかけは

あるトライアスロンの大会です

海が荒れて 潮の流れが早く、波が

*高いレースに参加した時のことです

泳ぐ前から棄権者もあり、

実際に私の参加するレースの上のクラスは

2.5kmのスイムを泳ぐレースです

海が穏やかな時なら30分あまりで

先頭泳者が上がってきます

それがその時はなかなか先頭が到着しません

潮に流されているんですね

途中棄権者やタイムオーバー続出、 

最終泳者は2時間近くかかっていました

泳ぎ切るだけ凄いですが


そんな中でやはり上位にスイムを終えてくる人は、

水泳部経験者が多かったようです

私らみたいに

にわか水泳部は、潮に流されて 

倍以上の時間がかかっています


私はスイム中、コースロープに捕まって休んでいた際、

「ブイに捕まりますか」とライフセーバーに2回声をかけられました

危ないと思われたのでしょうか

私は、

「もう少しだけ頑張ります」と答え、泳ぎ切りました

私がスイムを終えて 砂浜に上がろうとしている時、

後方からジェットスキーにて

救助されている人が運ばれてきました。

明らかに心肺停止状態

医師、看護師、救急隊により

救命処置を受けている姿を間近に見ました

レース後、その方が亡くなられたことを知りました

ご冥福をお祈りします

私も一歩間違えたら同じように運ばれていたかもしれません

そんな経験から

「ちゃんと基礎から習おう」と決心し

スイミングスクールに入りました

実際参加してみると

私は若造の部類で

私より年上がほとんどです

みなさん元気でしかも向上心が高く

年齢に関係なく

熱心に泳ぎを上手くなろうと努力しています

みんなポジティブで若々しい

私の知っている最高齢は89歳の女性Nさん

背中が丸くなっていて

歩く際は杖をついていますが

バタフライのスクールに入って毎週泳いでいます

私は会うたびに

「今日もご機嫌麗しゅう御座います」

と冗談混じりに声をかけます

Nさんはいつも笑顔です

別れ際、「ボーイ、サボったらダメよ」と手を振ります

そう 私はボーイと呼ばれているんです

何歳になっても

人を元気にさせることができるんですね

私はNさんから元気をもらっています

だから

サボらず通っています

2025.03.25

在職老齢年金って

 知らなきゃ損 No11


今年は5年一度の・・・?

はて なんでしょうか

答えは

5年一度の年金改正の年です

注目する点は何でしょうか

60歳以上で働きながら厚生年金をもらうと収入が多い場合

年金が削られます

知ってましたか

これが在職老齢年金です

「在老」 と言われます

この「在老」が変わります

そもそも「在老」って何でしょうか


月額賃金(1か月の賞与を含む)と厚生年金を足した額が

基準額を超えると厚生年金は超えた分

の半額が支給停止になります

基準額は毎年見直され 

2024年度50万円です

ということは

たとえば 賃金と厚生年金が合計で70万円なら

超えた20万円の半分の10万円が支給停止になります

「何と理不尽な」 と思いますよね

仕方がありません

そういう制度なんだから

この制度で

65歳以上で働く年金受給者の16%は 

支給停止になっています

ただこれだけではありません

年金の受給開始を遅らせる「繰下げ受給」

これは

繰り下げると1か月0.7%ずつ増える制度です

現在75歳まで繰り下げることが可能です

ただ 「在老」で支給停止があると

その部分は増額の対象外になる

という落とし穴があります

現在国会では

基準額を62万円に緩和する案も議論され

これにより支給停止になる人が20万人減って30万人になる見込みです

ただ早くても20264施行を目指しています

年金制度

改正により不具合は

少しずつ改善されていますが

ややこしいですよね

分からないことは聞いてください

#お問い合わせ

2025.03.19

お墓どうする

知らなきゃ損 No10

墓友って 聞いたことあるでしょうか

墓といえば 家族が亡くなった後納骨する場所というイメージがあります

それが「家族ではなく、気の合う仲間と一緒のお墓に」ということ

新しいお墓の形が広がっているみたいです

先祖が眠る墓を墓じまいし、合同墓の契約者同士が親交を深める「墓友」

おひとり様が増える日本で 墓を維持するのは難しい

子どもに迷惑をかけずに仲間と静かに永眠できたらと願う動きです

(日経新聞より一部抜粋)

今、墓じまいを含む改葬の数は2023年度で 

16万6,886件で過去最大

ここ10年1.8倍に増えています

血縁という縦の関係が薄れつつあります

とはいえ 私たちが生きているということは

必ず両親がいないと存在自体がないわけで

また両親が生きているということは

その両親もまたいないといけないわけです

以前、我が家の家系図を作りました

市役所に戸籍謄本を申請すると

私の直系の戸籍は全て取ることができます 

それは私の場合、豊中市だけです

先祖がどこかの段階で他都市から移り住んだ場合

その市町村に申請しなければなりません

先祖は尼崎市、西宮市そして宝塚市から移転しました

それぞれの市役所へ戸籍謄本の申請をします

それぞれ1時間ほどかかります

私から4代前まで遡ると終了です

市役所には記録がないからです

あとはお寺さんに聞くことや過去帳で調べるぐらい

4代前の先祖は

年代は江戸時代、天保です

天保といえば

天保の大飢饉が有名

その年代に生まれた先祖が 

食べ物もないのによくぞ生き延びてくれたかと思うと

感謝しかありませんね

*、

そして今、私が生きているということは 

強運中の強運の持ち主だということです

すごいじゃないですか

生きているだけですごいことです

あなたの命はあなただけのものではないんですね

10代遡ると先祖は1,280人いると言われます

20代遡ると200万人

30代遡ると・・・。

お墓

これからどうすればいいのでしょうか

家族が元気なうちに話しておきたいものです

分からないことは聞いてください

#お問い合わせ

2025.03.09

健康に生きるって

 知らなきゃ損 No9


健康寿命とは何でしょうか

健康寿命とは

人が元気で病気にならずに生活できる年数のことです


2022年(令和4年)の健康寿命は男性72.57歳 女性は75.45歳

これに対して平均寿命は 男性81.05歳 女性87.09歳

男性で約8.49年 女性で約11.63年

この差は、日常生活の不健康な期間を意味します

健康寿命を延ばし、

平均寿命の差を縮小することが

個人の生活の質を維持する 

持続可能な社会を維持するために重要です

政治家の答弁みたい!

人は加齢と共に筋肉は衰えます

筋肉が細くなるんですね

すると筋肉量も減ります

すると

基礎代謝量が減少します

基礎代謝量とは生命維持のためのエネルギーのことです

これが減少すると消費カロリーが減少します

その結果、5つの弊害が出てきます


①同じ食事をしても

 エネルギーが余りやすくなり

 脂肪に変わりやすく、太りやすい


②基礎代謝は体温調節にも関係しているので

 冷え性にもなりやすい


③エネルギー不足を感じやすくなり

 疲れを感じやすくなります


④当然、免疫機能低下で抵抗力が弱くなり

 風邪をひきやすくなる

 

⑤細胞の修復が遅れて

 シミやしわが増えやすくなります

 「最近、老けたねー」と言われることに



なんか悪いことだらけです

いつまでも若々しく生きたいですよね

どうすればいいの?

それは

大腿四頭筋大殿筋を鍛えればよい

何じゃそれっていう感じですよね

大腿四頭筋はももの前の筋肉

これは膝を延ばす筋肉

そして大殿筋

脚を後ろに振るお尻の筋肉

あと重要な筋肉の腸腰筋

脚を前に振り出す筋肉です

これは加齢で非常に落ちやすく

衰えると 

歩幅が小さくなります

どうすれば鍛えられるかというと

椅子に座って

脚をバタバタする運動で鍛えられます

そして歩く

これが基本です

意識して歩くことを心がける

それならできそうでしょ

まずは実行する

少しずつでもいいので

1ヶ月もすれば

効果は出てきますよ

心置きなく生き切るために

分からないことは聞いてください

#お問い合わせ

2025.03.03

ACPって

知らなきゃ損 No8


ACPって何でしょうか

「もちろん知ってますよ」 という方

おそらく

年齢を重ねた方とお見受けします


ACPとは 

人生会議とも言います

「自分がどんな最期を迎えたいか」を元気なうちから

家族やお医者さんと話し合っておくことです

たとえば病気になったとき

どんな治療を望むか

どこで過ごしたいかなど

自分の気持ちを決めておくと

家族も困らずに済みますよね

なぜそれが必要なのでしょうか

誰でも

突然重い病気や事故に見舞われる可能性があります

命の危険が迫った状態で

7割の人が自分の意思が伝えられない

という報告があります


それでは

先ず何をすればいいのでしょうか

それは次の4つです

1 代理決定者を決めておく

  簡単にいうと 自分に代わって

  医療関係者と話し合ってくれる人を決めておく


2 代理決定者に伝え、了解を得ておく

  たとえば

  「わかった そのときは私に任せて」と

  言ってもらっていること


3 人生の最終段階で 何を大切にするかという価値観を

  代理決定者と話し合っておく


4 人工呼吸器や心肺蘇生などの

  終末期の医療やケアについて話し合っておく

(日経新聞 2024年11月8日 カラダづくりより一部抜粋)

もちろん時間と共に考えも変わってくるので

定期的に話し合う機会が必要になります

こんなことばかり考えていると

暗くなりがちですが

逆にここまで考えることで

前向きな人生を送れるようになります

いやいや

私はピンピンころりと死ぬから大丈夫

という方はご自由に

人は

年齢を重ねると

あと何年というように逆算して考えることが増えてきます

たまにこんなことも考えてみてはいかがでしょうか

人生はそんなに永くないかも

知らんけど!

分からないことは聞いてください

#お問い合わせ

カレンダー

«3月»
      1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      

ブログ内検索

事務所案内

繋ぐ相続サロン®

救う相続豊中事務所
〒561-0883
大阪府豊中市岡町南1-13-17
グレイス岡町 101号
TEL/FAX:06-6855-7122
MAIL: ueda@sukuu-souzoku.com

ページトップへ