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2024.10.10
共有名義の落とし穴
また会う日を楽しみに の花言葉 ヒガンバナ
彼岸花と書いたほうが分かりやすいかな
墓地や畑のあぜ道でよく咲いていました
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この時期 真っ赤な花はひときわ目立ちますね
赤とんぼと共に
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別名は 曼殊沙華(まんじゅしゃげ)
子どもの頃、毒があると聞いたので
近寄りませんでした
実際、毒はあります
知らんけど!
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知らなきゃ損
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共有名義って
聞いたことあるでしょうか
不動産の共有名義
どういう意味でしょう
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一つの家や土地を複数の人で一緒に持つことです
たとえば家族や友だちと一緒にお金を出し合って
家を買った場合
その家はみんなのものになります
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それぞれの人がどれくらいの割合を持っているかで
その割合に応じて権利があります
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みんなのものですから
全員の意見がが一致しないといけません
誰か一人でも反対するとダメです
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ということは共有の人数が多いほど
意見がまとまりにくくなりそうですね
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たとえば
実家を兄弟二人で共有名義にした場合
兄が実家を売りたいと言っても
弟が反対すると売れないということです
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だから普通は共有名義の不動産は ややこしそうなので
買う人がいないか 安くたたかれます
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先日 不動産屋さんと話をしていると
共有名義を専門に買い付ける不動産屋さんがいるようです
インターネットで検索すると出てきます
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共有名義の不動産は
なかなか買い手がいないので
不動産屋さんは安く買い取ります
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その後、
共有名義になると
強面の人が登場し 高圧的な態度で
共有名義の人に話を持ち掛けます
どんな話でしょうか
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選択肢は2つ
1 不動産屋さんの共有部分を言い値(高額)で買う
2 自分の共有部分を不動産屋さんに言い値(低額)で買い取ってもらう
なんせそのままでは
不動産屋さんの同意が無ければ
どうしようもできないんだから
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こんなこと身近でもありますよ
急に建築工事が中断して
雑草が生えだしたとかないですか
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不動産の売買は金額が大きくなるので
知らないと損をしますよね
分からないことは聞いてください