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2024.08.20
戸籍の広域交付制度って
君を忘れない の花言葉 パプリカ
パプリカの実は色とりどりですが
最初は緑色です
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その後、色が変化して赤色や黄色になります
中には緑色のまま変化しない実があります
豊中あぐりでも 昨年育てましたが緑色のままでした
その理由は分かりません
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何か神のみぞ知る
絶妙の塩梅というものがあるのでしょうか
知らんけど!
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知らなきゃ損
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戸籍の広域交付制度って
ってどういうことでしょうか
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本来 相続で遺族が直面する手続きの一つに
故人(亡くなった人)の生まれてから
亡くなるまでの戸籍謄本を集める必要があります
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なぜそんなものが必要かというと
相続で財産の分け方を決める場合
ます相続人を確定しなければなりません
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たとえば 戸籍を遡れば
故人に離婚経験があり
前の配偶者との間に子どもいることも分かります
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実際、親が再婚していて
子どもに知らされていない場合もあるんです
自分に会ったことのない腹違いの兄弟姉妹がいることもあります
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戸籍を請求する場合 本籍地が遠方だったり
生前の転居先が複数あった場合、請求先も複数になり大変です
それが最寄りの役場で取り寄せ出来たら・・・。
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それができるんです
「戸籍の広域交付制度」です
全国の市町村と法務省を繋ぐ「戸籍情報連携システム」が
2024年3月に稼働しました
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これにより
最寄りの役場で申請すると
同システムを通じて
故人の出生時、転居時、死亡時の本籍地の役場から
戸籍謄本をまとめて入手できます
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凄いじゃないですか
戸籍謄本は1通当たり450円です
徐々に便利になりつつあります
以前とは雲泥の差です
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やがて スマホで申請して
紙でなく電子(PDF)で提出
という時代が目の前に
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どんどん進化、便利になっていきます
時代の変化についていきましょう