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2024.01.24
相続時精算課税制度は、お得かな
美しい眺め の花言葉
デンマークカクタス
別名の方が分かるかも
シャコバサボテンです
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茎の部分がシャコ(寿司ネタ)に似てるから
私が初めてシャコを食べたのは
学生時代
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同期生の自宅(泉佐野)へ行ったときです
煮つけのシャコ
それもバケツ一杯の量です
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食べるといってもしゃぶるだけ
カラに鋭いトゲがあるので
油断したら血まみれに
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それ以来食べる機会はない
大阪でも南方面では食べるみたいですが
北方面の人は食べる機会がないです
寿司屋でも見かけません
また食べたいかも!
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知らなきゃ損
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知らないって
過去のブログを見返してください
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今年の税制改正で
少しゆるくなりました
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どういうことかというと
計算式、昨年までは
【贈与額―2500万円】 ✖一律20%
の税金が課税されていました
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それが今年度から
【(贈与額ー110万円)ー2500万円】 ✖一律20%
に改正されました
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贈与額から110万円 引いてくれるのです
これがメリットですね
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しかし立場を変えて考えるとどうでしょうか
国からすると
相続税や贈与税はきっちり取りたいんです
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だから相続税法の抜け道をかいくぐる税理士と
そうはさせぬと国税庁は
税制改正を続けてきました
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だとすると今回の110万円のエサをまいてまで
何を狙っているのでしょうか
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どんな仕組みか見てみましょう
2500万円までは何回贈与してもいいですよ
2500万円を超えたら20%課税します
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その代わり相続が発生したら
それまでの分は合算して清算しますよという制度です
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ということは
何年前でも遡っりますよということです
これが狙いなんですね
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そのあたりもよく考えて
相続時精算課税制度をするかしないか
判断しなくてはなりません
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なんせ一回この制度を選択したら
「やっぱりやーめた」はありませんから
お気をつけあそばせ!