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2023.12.10

昔の記憶って

 

感謝 の花言葉 ダリア

開店祝や

開業祝に贈られます

花の王様ともいえる

存在感がありますね

ウエディングシーンにもピッタリ

知らなきゃ損

昔の記憶というのは

覚えているようで

案外覚えていないもんですね

先日

学生時代の同期や先輩との酒席にて

昔話に花が咲きました

ところが所々

話が食い違います

誰が正しいのかどうか

多数決

いや

声の大きいものが正解か・・・。

それぞれ記憶違いというか 

間違って記憶しているのかも・・・

自分はしっかりと記憶していても

他の人はまったく記憶していない

また

自信をもって記憶していたことが

他の人の記憶と違っていたりします

私の好きな映画で

「さびしんぼう」でのセリフ

「昔のことは、覚えているようで意外と覚えていないものね」

と主人公の母親が語ります

「ほんと、そのとおりだ」

としみじみ思いました

年齢を重ねるとはこういうものかな

頭の中で何が起こっているのか?

記憶の仕組みを考えてみると

人は毎日 いろいろなことを見たり聞いたりしています

そこで記憶したいことを

整理したりする部分を海馬といいますが

そこで大切なことは一時保存します

その後

別の場所に移動して

ずっと記憶しておくようにしています

海馬も年をとったり 

病気になったりすると

上手く働かなくなることがあります

すると最近のことは記憶できなくなってしまいます

海馬がこれは大事なことと

判断できなくなってしまうからです

でも昔のことは

海馬が別の場所に移動させた後でも

記憶していることが多いのです

海馬が壊れてもその場所が壊れていないからですね

難しい話になりました

理解できなくても気にしないでください

どうせ このことは忘れるでしょうから

ただし

私のことは忘れないでね


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