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2023.01.08
相続相談の専門家って
片思い の花言葉 ベゴニア
こんな時期にも
ベゴニアの花は咲いています
*
そういえば 以前見逃したドラマ
「サイレント」
年末年始を利用し観賞しました
緩んだ涙腺がさらに緩みました
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以前の私なら
一話を見逃がしたら
再放送まで待っていました
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これからは見逃したら
すぐ見ます
タイムリーにすぐ見たいです
根っからのテレビっ子ですから!
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知らなきゃ損
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相続相談の専門家って
どんな仕事でしょうか
なんかよく分かりませんよね
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私が今サポートしているAさんは80代の女性
体調不良で診察後
余命6月と宣告されたのが昨年4月
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延命治療を拒否し そのまま施設に入居
現在の身内は兄弟8人だけ
私と出会ったのが5月
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不適切な表現を使うと
死に支度の依頼があり
私のサポートが始まりました
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当初は愚痴、怒りや不安が入り交じり
電話も1時間以上になることも
兄弟に言えないことは私に・・・。
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やがてタイトなスケジュールの中
Aさんの相続対策は完了
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その後も山あり谷あり
既に6カ月以上の月日が流れました
電話の回数も数十回に及びます
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現在もサポート中
というのは私は弁護士の先生らと共に
Aさんの遺言書を作成しました
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その中で
遺言執行人に指名されています
Aさんが旅立たれた後
遺言の執行が私の仕事です
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先日、連絡を取ると
スマホの向こうから元気な声
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おそらく体重も減り続け
確実に衰弱しているであろうに
その声は明るく
こちらが元気をもらっています
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身体の衰弱と反比例する心の平穏
ひょっとしてこれが
心穏やかに人生を生ききることなのでしょうか
*
相続相談の専門家
よく分からないけれど
私のサポートは続きます!