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2024.02.03
遺言書 失敗してないの?
気品 の花言葉 白梅
梅に季節になりました
梅林です
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前職で救急隊の時は
2月の梅林で119番通報といえば
高い確率で
お酒を飲まれています
なかには酩酊状態も
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千鳥足で転倒し頭部打撲
今は宴会も減少して
以前よりは落ち着いてそうです
知らんけど!
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知らなきゃ損
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遺言書
最近 自分で書いている人が増えました
自筆証書遺言といいます
いいことですが
大丈夫かなとも思います
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インターネットで調べたり
本を買って調べたりして手軽に書けますよね
しかし
大事なポイントがあります
それは内容です
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書式が民法の要件を満たしているかどうかです
簡単にいうとルールがあるんです
そのルールから外れると
遺言書の効力はありません
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ということは
せっかく書いたのに
無駄になることもあります
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そのルールに従い作成するのが
いわゆる士業といわれる
行政書士、司法書士に作成してもらう
公正証書遺言です
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この場合は、相続財産によって金額は変わりますが
だいたい10万円余りはかかります
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お金がかかる分良いこともあります
それは公証役場というところで
何十年も保管されるので 安心です
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失くしてしまう
誰かに捨てられる
誰かに書き直されたりすることは無いです
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内容も見てくれるので
そういう意味では安心ですね
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そして意外と知られていないけども
付言事項というものがあります
私がサポートする際は
付言事項を書くことをお勧めしています
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付言事項って何?
と思われる方が多いと思いますが
簡単にいうと手紙みたいなもの
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この遺言書を書く上でどんな気持ちで
この内容になったかを書き留めたものです
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それを書くことによって
旅立った人がどんな気持ちで財産を分けたのか
分け方はたとえデコボコであっても
その気持ちを伝える
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そうすることで
相続人である子供らも
納得するのではないでしょうか
分からない時は専門家に聞きましょうね