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2023年02月
2023.02.27
AI どうなる
あなたと二人で旅をしましょう
の花言葉 アセビ
*
白花が多いですが
赤色も出てきましたね
品種はどんどん増えます
*
そういえば最近
旅をしていないですね
コロナもインフルエンザの仲間入り
そろそろ・・・。
*
知らなきゃ損
*
進化するAI
AIって聞いたことありますよね
人工知能のことです
*
簡単にいうと
機械が自ら学習しながら
人間のように
どんどん賢くなっていくんです
*
昔は漫画の世界でしたが
もはや現実になっています
長生きはするものですね
*
既にAIが人の代わりに働いてくれています
そのうち
ワードやパワポも作ってくれるでしょう
*
誤字脱字
添削もしてくれる
便利になりますよね
*
もうすでに
こんなことをしたいと入力すれば
プログラミングもできて
ちゃんと動きます
知らんけど!
*
将来は
相続の分野でも
マイナンバーカードに紐づきます
*
親戚が亡くなると
相続人に通知が届き
相続の事務手続きもネットで完結できる
*
遺産分割協議の案も数種類の
選択肢が出てきます
*
どれかを選択すると
自働的に相続税の支払い画面になり
相続税の申告も完了
ってことにもなるかもです
*
しかし
亡くなられた人の想いや
遺された家族の想いなどは
まだまだAIでは計り知れない部分になるでしょう
*
AIも感情までは理解できないでしょう
想いは心の奥深くあるものです
表面的な言葉では図り知ることは出来ません
*
という事はまだまだ
相続相談の専門家の仕事は
なくなりそうにないですね
2023.02.22
年金はいつからもらうの
感謝 の花言葉 カンパニュラ ファンシーミー
昔から贈り物に最適ですね
花の形が
教会の鐘に似ています
*
日頃お世話になっている人に
それとなく
感謝の気持ちを込めて
贈ってみてはいかがでしょう
*
知らなきゃ損
*
年金はいつからもらえばいいんでしょうか
よく聞かれることです
*
65歳からもらえるのは知っていますよね
それより前にもらうのを繰り上げ支給と言います
最短60歳からもらえるんです
*
60歳からもらおうとすると
1年ごとに4.8%ダウンするので
最高5年で24%ダウンです
それが一生続きます
*
少なくてもいいから
早くもらいたいという人向けですね
*
それも
勝手にくれるわけではないです
ちゃんと繰り上げ支給の手続きをしないといけません
待ってても何の連絡はありません
*
そして何もしなければ
65歳になります
*
まだまだ働くから
「年金は後でいいわ」という人は
繰り下げ支給を選択します
*
繰り下げ支給は
昨年の4月から75歳まで
繰り下げ可能になりました
*
1年遅くするごとに8.4%アップし
10年(75歳)で84%アップになります
*それを一生もらい続けるわけです
*
今までは繰り下げ支給の認知度は低かったですが
今後は繰り下げ支給する人も増えることでしょう
働く60代が増えていくからです
*
損得論で考える人が多いですよね
特に値切るのが好きな大阪人は
*
しかし損得論は
あまり意味がないと思います
*
自分が何歳まで働きたいか
何歳まで好きな趣味をしたいかなど
どう生きるかが重要だからです
*
子育て卒業したら
後は
自分人生を満喫することを考えたいですよね
*
自分の健康寿命を何歳に考えるか
そして 何歳まで生きたいのかを
プランニングする年齢になってきました
*
一度じっくり考えてみましょう
健康寿命から逆算すると
意外と残り時間は少ないと気付くでしょう
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10年後のこと
そして5年後のこと
1年後のこと
考えるとやることは見えてきます
*
それが見えなければ
相続相談の専門家に
相談しましょう
そして一緒に考えましょう!
2023.02.17
潮目が変わりそうです
みなぎる力 の花言葉 クモマグサ
雲間草と漢字で書きます
*
雲がかかりそうな高山に咲く
厳しい環境でも逞しく育つ姿から
この花言葉になったのかな
*
知らなきゃ損
*
潮目という言葉があります
海には潮の流れがあり
急に流れが変わることがあります
*
これに気づかない漁師は
魚を取れないですよね
同じことが起ころうとしています
*
検索エンジンで
グーグルがここ20年間
トップを走ってきました
*
今までは検索ワードを入力して
知りたい情報を得ていました
*
ここにきて
マイクロソフトが起死回生の動きです
*
自社の検索エンジンBingにAIを組み込んで
リリースするというもの
*
会話形式で教えてくれる
AIチャットを使った
検索エンジンの登場です
*
翌日グーグルも
AIチャットシステムを発表しましたが
結果はグダグダだったとか
*
ご存じの通り
グーグルは広告収入で成り立っています
*
マイクロソフトも広告収入で
成り立つみたいです
*
どのような広告戦略になるのか
非常に楽しみですね
*
当分、目が離せませんよ
アンテナをビンビンに張りましょう
波に乗り遅れないでね
2023.02.15
学び直しは なんていうの?
青春の喜びと悲しみ の花言葉
プリムラ・ジュリアン
その種類は500種以上
*
大阪城公園 城見緑道の花壇の写真です
陽当たりがよく
太陽を遮るものが全くない場所
*
まさに 青春の喜びと悲しみです
意味不明!
*
知らなきゃ損
*
相続登記に伴う名義変更手続き
本日完了しました
*
といっても申請書類を提出しただけです
それでも
専門家の相談員がチェックをしているので
まずは問題はないかと
*
おそらく高齢の相談員は元職員で
嘱託だと思います
知らんけど!
*
私の前職は消防士
消防職員も嘱託の職員が増えてきました
*
嘱託とは簡単にいうと
定年退職して
再雇用の職員のことです
*
給与は初任給ぐらいで
勤務時間も減っています
今までの経験を生かせるのはいいことです
*
ただ定年退職ということは
それなりのポストで退職しています
*
ということは
その人が同じ職場で
いきなり平社員になるようなイメージです
*
知った顔が多いから逆に
気まずい思いをすることもあります
*
頭を切り替えられない人は
辞めていく人もいるようです
*
かといって一般企業は
もっと厳しいですよね
一から覚えることも多いでしょう
*
リスキリング
学び直しのことです
早めに始めた方が
よさそうですよね
*
人生100年時代
まだまだ現役で生きたいですよね
*
人生を心置きなく
生き生きと過ごすためには必要ですよ
2023.02.10
相続登記
密月 の花言葉 ギョリュウバイ
最近人気の南半球の花
*
仲良く寄り添う様からつきました
親密ともいいますか
別名はティーツリー
*
葉に薬効があり
薬用茶として利用されます
知らんけど!
*
知らなきゃ損
*
司法書士の専門分野といえば
不動産登記ですよね
*
もちろん自分でもできます
慣れないので
時間はかかりますが
費用は抑えられます
*
今回はコンサル中のAさんが旅立たれたので
自宅マンションの名義変更手続き
遺言執行者としての私の仕事です
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Aさんの相続人は10人
私は母親の名義変更手続きを1年ほど前に経験したので
楽観的に自分でやろうと決めました
*
事前に法務局にて
電話で必要な書類を確認して
相談の予約をして
いざ出陣
*
予約相談時間は20分程度
まず詳細を説明後
私が何者かを説明し
公正証書遺言書を見せると
「この遺言書の内容では委任状が必要です」と
相談員はおっしゃる
*
その後、
押し問答の末
相談員は奥に入り誰かに聞きに行った模様
*
戻ってきた相談員は
「委任状は今は要らないみたいですね。
勉強になりました」とおっしゃる
「だから・・・」と言いたい言葉をぐっと飲み込む
*
その後
必要書類の確認
結局無駄な時間を消費して
必要書類の確認と書き方だけ教わりました
*
内容を確認して
今日は無理だと諦めました
*
相続人が10人だから
相談員がよほどテキパキとできないと
あと何回か来る必要があるかも
*
次回で書類の提出まで持ち込みたいところです
やはり
専門家にお金を払う価値はありますよね
*
今回は
半日以上の時間とストレスのお土産付き
*
ストレスだけは
帰宅途上、ひとり呑みで
お店に置いてきましたので
悪しからず!
2023.02.05
タワマン節税は、
先見 の花言葉 ロウバイ
寒い時期 他より先に咲いている花
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先見の明 という言葉があります
将来のことを見据える力がある という意味
*
確かに そういう人はいますよね
常にアンテナを張っていて
何気ないことに敏感に反応して
閃きがある人なのかな
*
知らなきゃ損
*
タワマンって分かりますか
タワーマンションのことです
タワマン節税が以前問題になりましたね
*
たとえばの話です
詳細は追求しないでくださいね
*
マンションの10階と40階で同じ床面積の部屋なら
評価額は同じ
40階の同じ床面積のマンションを1億円で買っても
10階の同じ床面積のマンションを7000万円で買っても
評価額は同じ
*
時価はもちろん違います
ザックリ言うと
時価とは売買するときの値段のことです
*
評価額と時価は
都市部では乖離(購入額と評価額の開き)しています
*
これを利用して節税するのがタワマン節税
1億円で買って 評価額を下げて子どもに相続させて
子どもが1億円で売る
*
1階上がるごとに価値が
100万円ずつ上昇すると言われます
10階と20階では
単純に1,000 万円に価格が上昇
*
たとえば
1億円のマンション
市役所の固定資産税評価は2500万円
*
賃貸に出すと×0,7
結果2,000万円の評価になります
なんと8,000万円の節税に
*
国税庁も黙ってないですよね
しかし相続税の評価って誰が出すのでしょうか
市役所ですよね
そして管轄は総務省
*
国税庁が総務省にお願いする形で
総務省から案が出されたとか
*
加重平均するという案です
上階へ行くほど高くなり
下へ行くほど安くなる
*
加重平均の案を
居住者全員の合意が得られれば実施する
はたして
全員賛成なんてできるんでしょうか
*
タワマン節税がなくなるには
時間がかかりそうですよね
*
以上の話はイメージだけ
つかんでください
詳細は専門家に相談してね
*
この件に関して
苦情は一切受け付けません
知らんけど!
2023.02.02
相続時精算課税制度って
柱サボテンの新芽です
冬でも室内でよく育ちます
*
挿し木のように
切ってほっておくと
1か月もすると根が伸びてきます
*
それを植えると
いくらでも増やすことが出来ます
非常にたくましいですね
*
水は忘れた頃にあげれば大丈夫
あなたに向いています
知らんけど!
*
知らなきゃ損
*
相続時精算課税制度
漢字がたくさん並んで
難しそうですよね
*
もともと贈与というのはもらった人が
国に税金を納めるもの
それが毎年110万円以下なら非課税です
*
それ以上なら
贈与税を払ってくださいよ
これを暦年課税制度といいます
*
1年ごとに区切られて毎年110万円以内の贈与なら非課税
だから長期間をかけて
子どもに財産を引き継ぎたい場合は
110万円ずつ10年贈与すると
1100万円が子に非課税で贈与できます
*
これに対して
相続時精算課税制度は
60歳以上の父母・祖父母から
18歳以上の子や孫への贈与が
2500万円以内なら
何回贈与しても贈与税がかからない
*
2,500万円を超える場合の
利率は一律20%です
*
そして注意しないといけないのは
相続時精算課税制度は いったんやりますと申告すれば
もうやめれないということ
そして暦年課税制度とどちらかを選択しないといけません
*
以前からありましたが
今なぜ注目されているのかというと
令和5年度の税制改正です
*
今回の改正で
使い勝手は良くなっています
簡単にいうと
ゆるくなったんです
*
計算式では
【贈与額ー2,500万円】×一律20% から
【(贈与額ー110万円)ー2,500万円】×一律20%
に改正されました
*
贈与額から110万円引いてくれるのです
*
ということは
相続時精算課税制度を選択しても
父が子に110万円まで贈与できます
そして
母が子に110万円贈与することで110万円
1年で合計220万円贈与できます
*
今までの倍です
なんか難しそうですよね
詳細は専門家にお尋ねください
*
参考までに私も
お金と相続相談の専門家です!
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