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2022.12.14

直感を信じる

純粋な愛の花言葉 ダイアンサス

ナデシコの仲間です

その中でも

名称はピンクキッズ

いろいろ種類があるんですね

覚えきれません

ていうか

覚えてもすぐ忘れます

知らなきゃ損

政府・与党は

今、相続税、贈与税制度の見直し案を作成しています

以前から言われていた

生前贈与の対象期間が

いよいよ3年から7年に延長

現在の生前贈与は

毎年課税する暦年贈与という制度

贈与する金額に応じて

1年ごとに税金を払います

ただし

110万円以下は非課税ですよね

仮に毎年110万円ずつ

親が子や孫に生前贈与していたとすると

贈与税はかかりません

10年続けると1,100万円を子や孫に贈与出来ます

そして親の財産は1,100万円減るわけです

いわゆる節税対策の一つですね

もし親が亡くなると

3年前まで相続財産に加算されるので

330万円が親の相続財産にもどり

相続税の対象になります

するとそれ以前の7年分 770万円

子や孫に資産が移っているわけです

それが7年に延長されると

770万円は親の相続財産にもどるので

子や孫には結局330万円の資産しか

移りません

ただし 

補足として

延長した4年分

100万円まで非課税になるというもの

なかなかややこしいですよね

まだ本決まりではないので

今後の動向が気になります

もともと海外では

その期間は長く

英国では7年

米国では一生にわたって

相続財産に加えるシステムなので

延長は仕方がないですかね

今まで長期で計画的に

親の財産を子に移す方法として

暦年贈与は重宝されてきましたが

少し考える必要があるかも

しかし

別の見方をすると

子や孫が本当に必要な時期に

生前贈与することが

進んでいくとも考えられます

いくらお金を貯めても

あの世まで持っていけない

当たり前のことです

もらう立場から考えると

100万円を相続発生で

もらうのであれば

今の100万円よりも

本当に必要だった20年前

欲しかったなーと思うかも

そしたら

その後の人生が変わっていたかもと

思うかもしれません

お金の価値はその時々で変わります

20年前に苦労して節約して

タンスに入れたタンス預金100万円

その時の100万円の価値が

今あるんでしょうか

20年前の方が価値は高いでしょう

もし海外債券で運用してたら・・・

要は

生きたお金を使いたいですよね

結果論は誰でも言えますが

正解は分かりませんよね

ただ

時には直感で動くことも必要かもしれません

チャンスの女神は前髪しかない

直感は大切かもしれません

アンテナを張って

直感を磨きましょうね

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