ニュースレター
2025.04.27
繋ぐノートとは
繋ぐノートとは なんでしょうか
どんな時に役立つのでしょうか?
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おひとり様や
遠方にお一人で住んでいるお父さんやお母さんが
もし緊急事態になった時、まず助けを呼ぶのは
救急車です
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お名前や生年月日、既往症 飲んでいる薬
救急隊が倒れた方を助けるために必要な情報
その場にいた方が即答できたらいいんですが、
スラスラと答えることができるでしょうか
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そんな必要な情報がすべて繋ぐノートに書かれていたら
凄くないですか
救急隊が欲しい情報は、搬送される病院の医師が欲しい情報です
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救急隊は観察、救命処置しながら短時間で
必要な診察科目を判断し 倒れた人に適応した病院を選定し
受け入れ可否の搬送連絡をします
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内科や外科 脳外科 循環器科など
診察科目の判断の手助けになる情報が繋ぐノートに書かれていれば
1分1秒を争う現場で どれほど時間短縮になるか
そして治療に有効な情報を手に入れ迅速に救命処置を行えます
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病院到着後、
緊急手術が必要な時 家族の同意が必要になります
緊急連絡先が分かっていると 家族の同意もすぐ得られ、迅速に手術を行うことができます
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また医師から 「延命治療をどうされますか?」と聞かれるかもしれません
たとえば、きょうだいが何人かいて、連絡が取れない場合
自分一人ですぐに延命処置するかどうかの判断ができるでしょうか
しかし緊急事態の際 その場で判断しないといけません
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そんな時、繋ぐノートの中に、「あなたが望む治療」のページがあります
元気なうちに 「私は延命治療の判断が必要になった時は 必要ない」と
家族と一緒に話し合っていれば慌てることもないでしょう
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通常入院する際
日頃の生活状況等を細かく聞かれると思います
10枚近くの質問事項の用紙です
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そんな情報も繋ぐノートに書かれていたらどうでしょうか
ご家族にとって、慌てて病院に駆けつけて
そんな情報を落ち着いてスラスラと書けるでしょうか
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繋ぐノートは
元救命士の私や看護師さんの意見をもとに
繋ぐ相続サロン®が開発した生きる準備をするノートです
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下記の写真は
気管挿管認定救命士 大阪府下第一号として
大阪府医師会に認定された際 テレビ取材を受けた映像です
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まず生きる準備をしっかり整えてから
その後の人生設計を一緒に考えていきます
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繋ぐノートは
高齢の方が一人で書くのはお勧めしません
ご家族の方と一緒に書いてください
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万一のことがあった時
「1本目の電話、誰にしますか?」
そして「その方に伝えていますか?」
その方から「分かった、その時は安心して」と
言ってもらってますか?
こういうことが大切なんです
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もし手伝ってくれる人が居なければ
私がお手伝います
一緒に書きましょう
ご連絡ください
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人生設計を一緒に考える専門家 上田雄一です
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