ニュースレター

2025.02.13

預貯金口座付番制度でどうなるの?

 預貯金口座付番制度って

聞いたことあるでしょうか

え、何のことってなりますよね


預貯金口座付番制度とは

金融口座で新規の口座を開設する際

口座にマイナンバーを付番(紐付け)するか否かを

確認することが金融機関に義務付けられました制度です


つまり利用者が任意で選択できるようになりました


これは2024年4月1日施行の「口座管理法(預貯金口座付番制度)」のことです

デジタル庁より



本人の希望により 

既に開設されている複数の口座へまとめてマイナンバーに付番できます



これによりどうなるのというと

開設されている複数の口座全てとマイナンバーの付番がなされます

相続人の口座情報が預金保険機構を通じて一括通知できるようになります


つまり 

相続人が今までは

故人がどの金融機関を利用しているか通帳がなければ

分からなかったわけですが 

問い合わせをすれば 全てわかるというメリットがあります 


それはいいじゃないと思いますが 

預金を全て把握されるのを嫌う人は

付番しないでしょうね


あくまで本人の意思なのでね

今後 どうなるのでしょうか

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